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《秋のクラシックギターコンサート》

曇り空のあいだから太陽がのぞく秋らしい爽やかな午後、

立川市にて小さなギターコンサートが開かれました。

お客さまは数名の中学生です。範彦や私たち家族が大変お世話になりました旧知の富永恒雄氏のご長男から『中学生の教え子にギターの演奏を聴かせてやりたい。ボランティアでは無理かな…。』というご相談がありました。かねてから『ギター演奏で世の中のお役に立てたら』という気持ちをお持ちの岡野さんご夫妻に伺ったところ快諾してくださり、今回のコンサートが実現しました。

中学生は初めてのギター演奏に、奏者の指の動きを緊張気味に見つめ、知っている曲にはリラックスしている感じで、その様子がとても新鮮でした!!後から伝え聞いた感想で『1時間があっという間だった!』はとても嬉しかったです。一番印象に残ったのがプログラム最後の難曲、タンスマンのマズルカだったそうで複雑な指の動きに圧倒されたようです。そして皆口々に言ってくれたのが「また聴きたい!」だったそうで演奏会は大成功でした。

多感な中学生の心にギターの音色がどのように映ったのか興味深い思いです。

当日のプログラムですが、雅一さんは範彦のレパートリーから選んでくださいました。ご本人は『敢えて挑戦します』とおっしゃって弾いてくださったタンスマンのマズルカは本当に素晴らしく、この日のために練習を重ねられたことと思います。聡子さんの19世紀ギターの弦(羊の腸)の説明も興味深く、独特な音色を楽しむことが出来ました。

プログラム構成を工夫しギターの楽しさを中学生に伝えてくださったおふたりには感謝の気持ちでいっぱいです。

範彦は富永恒雄氏が国分寺市の中学校教諭時代には毎年、卒業生のために体育館でコンサートをいたしました。中学生にギター演奏を聴かせてあげたい、というギターへの熱いお気持ちが受け継がれているのを感じ感動的な1日でした。