読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
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2007年10月15日 (月)
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、・・・良い季節になりました。
範彦は、新聞はよく読みましたが読書家ではありませんでした。
愛読書のひとつは、宮沢賢治の童話で「よだかの星」でした。
漫画では長谷川町子の「いじわるばあさん」。その”いじわる”を嬉しそうに(笑)読んでいました。「ドラえもん」も好きで、子供に借りては何冊もみていました。
範彦は、スポーツが得意で好きでした。
子供の時は友達とよく相撲をして遊んだと聞いています。好きな力士は「栃錦」と「柏戸」で、大人になったら力士になりたかったそうです。
テレビで相撲のダイジェスト番組があった頃は、生徒のレッスン後、夜遅くにそれを見るのを楽しみにしていました。
大人になってから始めたテニスは、初めてにしては上手で勘がよかったようです。遊びでは卓球が好きでした。
<↑卓球をして遊ぶ>
<↑運動会にて 娘と競技に参加する>
秋には里芋を煮ることが多かったです。中でも粘り気の多い品種のを買ってきてとよく言われました。私は里芋の皮をむくと手がかゆくなりますので、里芋の注文が来るのが少しこわかったです。関西で育ったせいか お好み焼きやたこ焼きが大好きで、私が切った材料を混ぜて、楽しそうに焼いていました。
範彦の小さかった頃のことにふれます。
母乳ですくすく育ちました。1歳の頃、父親の仕事の都合で兵庫県明石市に転居しました。看護師で働く母親に代わって昼間は叔母が世話をしてくれました。機嫌もよく手のかからない赤ん坊だったようです。
<↑両親と妹と>
2歳の頃神戸市に転居し妹も生まれました。幼児期は元気でやんちゃな子供でした。
<↑動物園にて 妹と>
1954年、小学校に入学しました。18学級と記してありますので、18組ということでしょうか。まさにベビーブームの真っ只中でした。
入学後も”やんちゃ”を大いに発揮していたようです。イタズラ好きな明るい少年期でした。通知表を見せてもらいましたら、音楽は低学年から「よくできる」がついていました。根気があまりなかった、と聞いていましたが、ギター練習時、同じフレーズを納得がいくまで繰り返す後の姿からは想像がつきません。
<↑小学校入学>
<↑妹と相撲を取る>
高学年になると社会科に興味を持ち、特に地理が好きだったようです。
一緒にテレビを観ている時、ニュースに出てくる地名がどこにあるのかよく教えてくれたものです。