
お弟子さん方の活躍のご紹介
2025年も早3月の半ばとなります。遅ればせながら本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
範彦のお弟子さんは本当に優秀な方ばかりで多方面で活躍されていますが、最近ご連絡のあった方たちについてご紹介いたします。
★考古学者・牟田口章人氏は長年の研究が実を結びその成果が多くの新聞に掲載されました。その内の1つを紹介します。
★ギター・リュート製作家で画家の紀井利臣(レオナルド紀井)氏のグループ展が銀座であり伺いました。テンペラ技法の抽象画は色鮮やかで金色が印象的な作品でした。
★岡野雅一氏のコンサートのご案内です。範彦のお弟子さんの故佐藤弘和氏の作品を演奏されます。初めて伺う会場のマリーコンツェルトで佐藤弘和氏の世界を聴くのを楽しみにしております。
★最後にお弟子さんではないのですが、範彦が大変お世話になった方のご子息・富永響氏が出演した、ベリーニの傑作オペラ『夢遊病者の娘』の公演に伺いました。伯爵という役柄に良く通るバスの歌声がピッタリでした。響さんはお仕事をされながらずっと音楽に携わってこられています。範彦も天国から大きな拍手を送っていたと思います。
皆さまのご活躍を範彦はさぞ誇りに思っている事と思います、益々のご活躍をお祈りいたします。