
21回目の命日
閏年ではない今年は命日の2月29日はありませんでしたが先日21回目の命日を迎えました。

今年もプレムジカの有志の方々がお墓参りに集まってくださり皆さまと一緒に花と線香を手向けました。霊園のバラの苗木達は、きれいに剪定されていて5月の開花を行儀良く待っているかのように見えました。

大阪から参加くださった方は皆さまとも40年ぶりの再開で思い出話に花が咲き賑やかな墓前となりました。
後にその方から「渡辺先生のお墓を見て亡くなられた事がやっと実感でき、少し安心しました。」と伺い、この方の範彦への40年間の深い思いに胸が熱くなりました。
又他のお弟子さんは「その40年間を心配していました」と話しお弟子さん同士、そしてお弟子さん方と範彦の時を超えた絆の強さを改めて感じました。
後の茶話会では皆さんの退職後の抱負なども話題になって範彦も懐かしく嬉しい一日だったことと思います。お弟子さん方に向ける範彦の温かい眼差しが見えるようです。
