1960年5月29日 日本ギター連盟の第5回日本ギター音楽コンクールで第3位に入賞しました。
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2008年11月 9日 (日)
空気の冷たさに晩秋を感じるようになりました。
空気の冷たさに晩秋を感じるようになりました。
しばらく時間が経ってしまいましたが、
また範彦について語っていこうと思います。
・1960年5月29日
日本ギター連盟の第5回日本ギター音楽コンクールに於いて
第3位に入賞しました。
これは大きなコンクールへの初めての挑戦でした。
・1960年6月26日
第5回日本ギターコンクール入賞者発表演奏会のプログラムに
序曲 カルリ
メヌエット25より ソル
ソナタ OP15~2 ソル
とありますので、これらが、コンクールでも弾いた
曲かと思われます。
この受賞は12歳の範彦に大きな自信をもたらしました。
そして同じ年の秋にはもう一つ、
範彦にとって大きな出来事がありました。
ナルシソ・イエペスが来日し、神戸にて、
初めて世界的なギターリストの演奏をじかに聴いたことです。
更に歓迎会においては歓迎演奏をしました。
又、先生の松田二朗氏が、イタリア、スペインへ
一年間の留学することになり、その間は月村嘉孝氏に師事しました。